【ジェフ千葉】イビチャ・オシム逝く

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ジェフ千葉サポには御大として知られているイビチャ・オシム氏が5月1日に逝去されました。享年80歳だそうで、日本代表監督中に脳梗塞で倒れてから、ここまでよくぞ頑張ってこられたなと。

自分がジェフ千葉の試合を観るようになったきっかけはもちろん千葉県民ということもあるが、当時(2004年ころだったかな)観戦した試合が面白かったことと、その時監督をしていたオシム語録の魅力によるところが大きかった。ユーモアがあって、でも批評もしっかり入っている。
オシム監督時代の千葉のサッカーは面白かったんだよなぁ。そして、どこと戦っても互角の勝負ができる期待も持てた。
2005年のナビスコカップ初優勝の国立に観戦に行ったんだよなぁ。もうオシムじゃないとタイトル獲れないと思ってたから。
案の定、翌年の息子オシムでの獲得以降、千葉はタイトル獲得どころか、今は10年以上のJ2暮らし。

まあ、確かにオシム時代の栄光に引きずられている部分もあるけど、一つ成功したら、やはりそれを追い続けてほしいという希望もある。
オシムを連れてきた祖母井GMを批判してきたサポーターもいたけども、間違いなくこの点に関しては彼の功績でもあるよね。

あと巷でよく言われている日本代表の完成形を見たかったというのも同意できる。千葉サポからすると、協会に監督を奪われたという気持ちがあるのは仕方ないが、オシムほどの監督なら代表で成功する姿も見てみたかったし「日本サッカーの日本化」ってフレーズ、やっぱり魅力的だったんだよなぁ。

ご冥福をお祈りいたします。

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