【ゲーム】今さらだけど…ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドをクリア

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(厄災ガノンの決戦時に四神獣の援護はかなり助かった)


国産のオープンワールドRPGとしては一番の成功と言える本作。
テレ朝で2021年12月に放送していたゲーム総選挙で1位に輝いているのを見て、それほど評判の良いゲームをクリアしないのは勿体ないと思いプレイすることにした。実は過去に一度始めたのだけど、はじまりの台地で放置していたので、改めて最初から始めた。

それでもはじまりの台地が終わったあと、ハテノ村に行くまでが苦痛だった。何したらいいのかわからないので、ただひたすら逃げながら長い距離を移動する。道中の起伏が激しく、どの道を通ったらいいのかわらないし、わかりやすい道はボコブリンが潜んでいるし。

でもその後、どうやら祠と塔を攻略しとかないと移動に不便だと気づいた辺りから、色々やることが増えてきて面白くなってきた。
と同時に、急いでストーリーの攻略を進めることを諦めた。

総プレイ時間は185時間以上。しかも初期はあっちウロウロこっちウロウロ、戦いも慣れないでボコブリンとも忍耐力を駆使しながら退けるという感じでとにかく時間を使ってしまい、最初のカースガノンであり弱いと言われている風を倒すまでで50時間以上かかってしまった。

神獣の解放については風→水→炎→雷の順にクリアした。
最初に戦った風のカースガノンでパラセールと弓の使い方にだいぶ慣れることができた。ていうかパラセールはこのゲームの要だよね。
戦闘で重要な回避ジャストが何とか使えだしてやっと土俵に乗る感じで、ちっとも腕が上がらなかった。
祠は毎回頭をひねっても解決方法すべてが思いつかずネットに何度助けられたことか。

老若男女幅広く支持されているみたいだけど、挫折せずに皆よくそんなにやり込んでたなぁ。
でも確かに、祠もどんどん攻略しミニチャレンジが目に見えて減ってくる頃には、終わりに近づく寂しさを覚えるくらいハイラルの旅が楽しくなっている自分がいた。
コログの実集めたり、祠回ったり、アイテムを集めたり、敵との戦いで色々試してみたり、大量の矢を集めたり...楽しかったなぁ。
ビーム跳ね返しが何回かできるようになるまでは、ガーディアン苦痛だったなぁ。

ラスボスである厄災ガノンとの戦いに関しては動画がいっぱい出回っていたのでそれを見れば倒し方はすぐに頭に入るだろう。
基本はバクダン矢とビーム跳ね返しだね。たまにマスターソード使うくらい。
厄災ガノンの後に、本体であり初代ゼルダの伝説からおなじみの豚スタイルである魔獣ガノンとの決戦になるが、こちらは神獣に入り込むときのチャレンジみたいなものかな。
総じてガノンとの最終決戦は、ここまで来たプレイヤーにとっては良心的なイベントといった感じだろう。

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(倒した魔獣ガノンにゼルダ姫が引導を渡す)


ゼルダ姫はてっきりもう戻らないのかと思ったが、ガノンを倒した後にリンクと共に旅に出ることができていたので復活出来ていたんだね。
これで生きていなかったら、さすがに姫が可哀想だな。
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(エンドロール前のシーン。「私を覚えていますか」と聞かれリンクは全て思い出していたのだろうか)


やってみれば長く遊べるゲームで、オープンワールドRPGの楽しさを満喫できる作品だった。

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド - Switch
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