【映画感想】スターウォーズ9 スカイウォーカーの夜明け

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ああ、スターウォーズが終わってしまったんだな。
泣くほどではなかったけど、しみじみとしてしまった。

(ネタばれ)
予告映像で話題になっていた通り、本編は敵のラスボスとしてパルパティーンが復活。
旧作で死んではいなかったんだね。クローンなのかな?なんかそこら辺の説明はあったかな?
パルパティーンはボスとして存在感があってよいのだけど、スカイウォーカーの話にはどうしても切り離せないんだね。

前作からの謎として残っているレイは何者かという伏線が、この皇帝の復活と大きく絡んでくる。
もう一つEP7から続いているカイロ・レンの不安定な部分にどう決着をつけるのか。

物語自体は、レジスタンスの脅威として、ファーストオーダーの本当の親玉はパルパティーンでしたというところからスタートし、
パルパティーンがどこにいるのかを探すのがほとんどを占める。
その過程でカイロ・レンがやはりスカイウォーカーの血に目覚め、レイと協力するようになる。

そして主人公レイの出自だが、パルパティーンの孫とは驚きだった。
強いフォースを持っているのでルークの親族みたいなのかと思っていたが、想定外の設定だった。

その流れで、てっきりレイがダークサイドに落ちそうになる前に死んで、カイロレンがスカイウォーカーとしてパルパティーンを倒す展開かと想像しちゃったのだが、そこは主人公を殺す展開にはしなかったか。

結局パルパティーンは何がしたかったのか、レイに跡を継がせたかったのか、レイを始末したかったのか。
レイがパルパティーンを倒してスカイウォーカーの物語に決着をつけたが、カイロ・レンことベン・ソロがレイを助けるために犠牲となった。
最後にレイがスカイウォーカーを名乗るのだが、スカイウォーカーは屋号みたいになっちゃったんだな。
個人的には、ジェダイはスカイウォーカーから卒業しても良かったんじゃないかと思うのだけどね…

なにはともあれ、こうして全9部作が無事完結した。
新三部作は全体的にまあまあかなって印象だけど、ルーカス以外の人が作ったという点では意味のある作品になったと思う。

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