【ジェフ千葉】清水に劇的敗北
J2 第25節 千葉 3-4 清水
このところすっかり中位が板についてきた千葉。
この対戦なんてむしろ昇格争いの天王山になっていてほしかったのにねぇ。
内容は派手ではあったのだが。
序盤は清水がつなぐサッカーで千葉陣内に侵入してくる。
千葉は5バックでそれを迎え撃ち、インターセプトから縦に長いボールで対応する。
ところが千葉の攻撃が雑ですぐ相手ボールになってしまい、
徐々に清水の攻撃に守備がついていけなくなってくる。
そしたら続けざまに点を取られて2失点。今日は何点取られるのか不安になる展開だ。
その後千葉が4バックに戻すと攻撃が機能し始める。
町田 也真人を経由すると面白い攻撃となり、船山の得点が生まれた。
そして後半は前半の良かった流れを受け、千葉の攻撃がよい。
特に右サイドの北爪が攻守に頑張っていて、右を駆け上がってチャンスを作っていた。
そんな雰囲気の中で船山の2点目。
追い打ちをかけるように清水に退場者が出て試合の流れは千葉を後押ししていた。
そして長澤の3点目が入ったところで俺は勝利を確信した。そりゃあの状況だもの。
ところがそこから悪夢が始まる。
慢心したのか守備が急に緩くなり、右サイドを簡単に破られ
クロスをプレッシャーほとんどなく上げられてからの失点二つ。
交代がいくつかあったが守備のバランス崩れてなかっただろうか?
5バックの採用といい、関塚やコーチングスタッフの守備の構築については
かなり疑問符が付く。
こりゃちばちゃんで反省会だな、のかなり残念な敗戦だった。

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