【読書】35歳からの「脱・頑張り」仕事術

久しぶりに面白いビジネス書読んだ。

俺のような凡人サラリーマンは、
巷にあふれる頑張り屋さんの本を読んでも
「そりゃ、できればすごいけど・・・」
と敬服するだけで終わってしまう。

この本は著者が管理職になったあとの失敗談を交えながら、
何が問題だったのかを突き詰め、一つの方法論を提示している。

著者自身はすごい頑張り屋さんで能力も高いのだろうけど、
失敗の過程を隠さないところが引き込まれる要因だろうか。

この本の提示している方法論はつまるところ
「仮説を立てる」
ということだ。

それに加えて管理職になったら部下を仮説で誘導しつつ作業を任せ、
結果をフィードバックするということだろう。

俺は管理職じゃないけど、
最近職場のリーダーに仮説の話を聞かされた後なので、
やってみようという気になった。



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